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より専門性のある看護を、自施設で活かしたい

より専門性のある看護を
自施設で活かしたい

居合 あずさ
看護師

居合 あずさ
Iai Azusa

2019年入職

市立福知山市民病院→交流先:京都大学医学部附属病院

異なる環境で新しい学びを

私は入職してから消化器内科と総合内科の混合病棟で勤務しており、癌看護に興味がありました。5年目で市民病院から大学病院へ出向することに対して、自分がやっていけるのかという不安は大きかったですが、学びたい分野の部署へ出向させていただけること、また上司の後押しもあり、今回京大病院への出向を決めました。自施設でも化学療法を受ける患者と関わってきましたが、より最先端な治療を行われている京大病院で、より専門的な看護について学び、自施設にその学びを持ち帰りたいと思っています。

学んだことを勤務場所が変わっても活かせるように

出向当初はとても緊張しており、自施設とのシステムの違いもあり、慣れるまで戸惑いもありましたが、部署のスタッフ皆に優しく温かく迎えていただき、分からないことは何でも尋ねられる環境で安心して勤務することができています。また、積貞棟8階は外来化学療法室と一元化のため、スタッフは抗癌剤の知識も豊富で、患者への抗癌剤の副作用・合併症の説明や抗癌剤投与時の観察を徹底されています。同年代の看護師も多く、その勤務姿勢に感化されている毎日を送っています。1年間という限られた期間ではありますが、自施設に戻った時に少しでも学びを活かせるように、専門性のある看護について引き続き学べる機会を頂いたことに感謝しながら日々勤務していきたいです。