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子どもや両親たちのために、私ができることを

子どもや両親たちのために、私ができることを

看護師

極山 翔子
Kiwayama Shoko

2004年入職

綾部市立病院→交流先:京都大学医学部附属病院

入職当初からの希望であった小児科のある混合病棟への配属となって5年が経ちました。地域にある病院のため症例数に限りはありますが、さまざまな疾患を抱える児、両親と関わる中、日々どのようなケアをしていくべきか悩む場面も少なくありません。子どもは良くなることも、悪くなることも早いと言われます。少しの変化が生命予後を大きく左右する危険があります。だからこそ私自身がレベルアップし、子どもたちの小さな声や異常を早期に発見できる看護師へと成長したい。そして、子どもや両親たちが安心して笑顔で安全に過ごせる療養環境を整えたい。そんな思いから、交流プログラムに参加することに決めました。

専門性の高い小児医療と看護の現場に

子どもたちは大人のように自らの痛みや身体の違和感を言葉で表すことができません。京大病院では専門性の高い小児医療と看護を学び、十分な観察力やアセスメント力を養うと同時に、看護実践能力が向上するよう取り組んでいきたいと考えています。また、治療後の子どもたちが保育園や学校など地域社会で過ごすことも考慮した在宅療養へのサポートについて学ぶことも目標です。そうした目標を少しでも多く達成するため、まずは京大病院の小児医療、看護を提供する一員として戦力になれるよう頑張っていきたいと思います。