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病棟看護への挑戦 /
京大病院での経験を自施設で活かせるように

病棟看護への挑戦 /
京大病院での経験を自施設で活かせるように

看護師

谷口 公太郎
Taniguchi Koutarou

2002年入職

京丹後市立弥栄病院→交流先:京都大学医学部附属病院

看護師としてのキャリアは17年を超えましたが、看護の経験は手術室、カテ室、救急室のみでした。また、現在は主任という立場ですが、病棟看護の経験がなく、ひとりの患者さまの入院から退院までの看護展開が未熟であるという不安を感じていました。そんなときに紹介していただいたのが、この交流プログラムです。都市部の高度急性期医療を提供している京大病院で、多岐にわたる急性期看護の実践方法を学ぶこと、そして主任看護師として高度急性期の患者管理方法を学ぶことを目標に挑戦することに決めました。

京大病院での経験を自施設で活かせるように

半年の出向期間では重症心不全患者さん、人工呼吸器使用中患者さんの観察方法や看護ケアの実際などを繰り返して学ぶことができました。また、補助循環装置使用中の患者さまの観察と看護ケアも、少ないながらも経験することができました。これからは自施設に戻り、看護師人生ではじめてとなる病棟勤務になります。不安もたくさんありますが、京大病院で学んだ数々の症例経験を生かし、看護ケアの実践はもちろん、入院から退院まで包括的・継続的な看護ができるように努力したいと思います。半年の出向は私の看護人生の宝となりました。サポート、応援をいただいた皆さまに、心から感謝をしています。