看護職キャリアパス支援センター直通電話

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参加方法についてHow

京都府下の医療機関からのみ申込みを受け付けています

京都府下の医療機関からのみ申込みを受け付けています

「施設間の連携に強い看護師養成プログラム」は、それぞれの医療機関と京都大学医学部附属病院との間で実施する人材交流プログラムです。看護師、助産師の方々が現在勤務する医療機関に籍を置きながらの相互交流、または、交流となるため、医療機関からのお申し込みが必須となります。

相互交流

相互交流

交流(京大病院へ)

交流(京大病院へ)

交流(京大病院から)

交流(京大病院から)

応募方法について

医療機関からのお申込に限らせていただきます。
※個人でご応募いただいた場合は、対応しかねますのでご了承ください。

交流期間: 3ヶ月を1クールとし、1人あたり最大8クール(2年)
応募方法: 看護職キャリアパス支援センター担当窓口(TEL:075-751-3746)にお電話にてご応募ください。
応募人数: 1医療機関につき、人数制限等はございません。

申込みの流れ

お申し込み→確認のご連絡→マッチング可否通知→交流手続き→生活環境整備等→プログラムスタート

※マッチング可否の通知については、毎月月末までにメールでお知らせします。

応募対象と基準(各医療機関から推薦される方)

以下の条件に該当する方のみ応募できます。

1 京都府下の次に該当する医療機関に正職員として勤務している方

  1. 在宅診療・介護機能を持つ訪問看護ステーション、助産院(診療所)など
  2. 北中部、南部等医師偏在の医療機関
  3. 急性期機能を持つ京都市内・宇治市内の医療機関

2 臨床経験4年以上、京都大学医学部附属病院看護師ラダーⅢレベルに該当する方

【京大病院ラダーⅢレベル基準表】

部署の一人前の看護師としてリーダーシップが発揮できる段階

項目 内容
看護実践 責務 倫理綱領 看護者の倫理綱領に基づいて行動できる
尊厳擁護 臨床倫理的問題の倫理的側面について説明できる
安全向上 標準業務手順に従って看護技術が提供できる
後継指導 役割モデルを示し後輩や同僚に教育的に関わることができる
内容 総合的支援 患者の個別性を重視した援助ができる
意思決定支援 ケアの受け手や周囲の人々に意思決定に必要な情報提供や場の設定ができる
生活支援 アセスメントに基づいて必要な支援を調整し実践することができる
診療補助の判断 実施した医療行為の反応を観察し対応できる
救命救急 急変時に迅速に適切な救命処置が行える
方法 看護実践の説明と合意 患者や家族(または患者を取り巻く人々)の理解度や意向を
十分に尊重しながら合意を得ることができる
看護判断 根拠に基づき最良の判断ができる
観察とアセスメント 系統的アセスメントを通して問題を把握し対処できる
連携協働 関連部門や他職種との交渉・調整が迅速に行える
看護記録 看護実践を評価し看護計画を修正できる
組織化 個人的役割 他者から助言を得ながら自己の目標管理ができる
部署の問題を客観的に捉えることができる
職場規律を守り定められた手続きを正しく行うことができる
組織的役割 チームリーダーを補佐できる
システム等 院内マニュアルを参照しながら手順どおりに実行できる

3 高いジェネラリスト志向のある方