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豊富な経験を活かし、指導・育成に注力したい

豊富な経験を活かし
指導・育成に注力したい

飯塚 愛莉
助産師

飯塚 愛莉
Iizuka Airi

2007年入職

京都大学医学部附属病院→交流先:京丹後市立弥栄病院

より幅広い知識や技術を学ぶために

院内助産ができたことにより、フリースタイル分娩など助産師が主体となってケアできるお産にも携わる機会もあり、今まで分娩台のお産しか経験のない私にとっては新鮮であると感じる反面、自分の技術の足りなさを目の当たりにする機会となりました。もっと自信を持って分娩介助に取り組めるようになりたいと思い、出向制度を利用しようと決意しました。また、京丹後市立弥栄病院では、週に1回、助産師外来の枠があり、助産師が妊婦健診を行なっています。今後、自施設の助産師外来の活動をより活発化していくために、胎児エコー技術の習得や助産師外来の運用についても学びたいと思いました。

一つ一つの経験を活かしていけるように

分娩入院の場合は、入院時の診察を助産師が行って入院の判断をし、産婦さんにじっくりと関わることができます。分娩進行が遷延している場合には、何が原因でどんなケアをするべきなのか、内診所見や腹部の触診、産婦さんの表情などをしっかりと観察し、アセスメントすることをより意識するようになりました。時には、先輩スタッフに相談し、一緒にケアに入ってもらうこともありました。また、畳での分娩介助もすることができ、助産師として、また一つ貴重な経験が増えたと思っています。このような経験を活かし、自施設で後輩の指導や育成に力を入れていきたいと思います。