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CNL育成についてCNL

CNL(クリニカル・ナース・リーダー)育成への取り組み

CNL(クリニカルナースリーダー)とは、患者または患者集団の品質と安全性の結果の改善に焦点を当てた高度に熟練した看護師を準備するために米国で開発された比較的新しい看護職です。
平成27年度から日赤を中心に、CNL(クリニカル・ナース・リーダー)指導者育成研修が毎年開催されています。この研修を修了し、認定試験受験資格条件を満たした看護師が全国におり、地域ごとに定期的に勉強会を行っています。
近畿・中部ブロックでは京都大学医学部健康科学科・医学部附属病院を中心に、施設を越えた自主的な取り組みとして、日本各地(北海道・茨城・愛知・京都・和歌山・大阪・広島など)の他、アメリカやドイツをスカイプでつなぎ、勉強会を毎月開催しています。 慣れない英語に苦心しながら、参加メンバーはアメリカのCNL認定の受験に向けて勉強したり、CNL 導入に当たっての準備に向けて、様々な検討も行っています。
当センターでは、専門分野を特定せず広い臨床で活躍するジェネラリスト看護師育成の一環として、CNLに関する活動を行っています。